久しぶりに都内屈指と噂されるトンカツの有名店「とんかつ檍 浅草橋店」で昼飯食いました。屋号「丸山吉平」だった頃を合わせると3回目の訪問です。
ちなみに「檍」は「あおき」と読むそうで、ずっと1億2億の「おく」だと思ってた。こんなの読めない。
頼んだのは「上ロースカツ定食」1,500円。ちょっとだけ贅沢な昼飯です。
券売機のボタンを2度押ししてしまい、慌てて払い戻し請求。おネエさんからの「ダイジョブですよ〜」の声にひと安心してお席に着きました。
そういえば昨日も浅草に出来た大坂のラーメン屋「どうとんぼり神座」で押し間違えてしまった。ちょっとボケが始まっちゃったのかと不安を覚える今日この頃です。
間隔を開けずに座れとカウンター席に座らされ、ふと隣のニイちゃんの食事風景を眺めますと、メシの茶碗がどうにもチャッこい。ご家庭にある女子用茶碗サイズに見えます。
大枚1,500円の上ロースカツと、この小っちゃなご飯じゃ、まんずもって釣り合わねえ。カツだけ残るのは必至。と、突如脳内によぎる不安・・・「すいません、ご飯大盛りに変更出来ますか?」と緊急注文変更を願い出たのでした。
・・やれやれ。これで安心。
束の間の時間を経て目の前に出された逸物は、一瞬息が止まるほどの「大盛り」でした。女子ランチからの急転直下。いきなりの相撲部屋チャンコ。
「倍率ドン!! さらに倍!」
「はらたいらさんに3000点」みたいな。
これはヤバい。
全部食えなそう・・・
後出しでの「大盛り」コール か〜ら〜の〜「メシ残し」
後ろ姿に浴びせられる嘲笑と侮蔑のまなざし。
「恥を知れ!」シュプレヒコールの波。
懺悔の値打ちもねえ。部屋とワイシャツと私。
今思えば隣のニイちゃん、細っそい華奢な体型だったっけ。
さては「ご飯・小で・・」のコールだったのか?
飯食い始めてからのお写真撮影で失礼。